わたしが栃木県栃木市にやって来たのは、2022年6月のことです。
コロナ禍で大病を患い、生死の境にいた私は、病気療養のため、栃木にやってきました。
栃木は自然豊かで温泉などもたくさんあり、療養には最適な場所だと思い、ご厄介になることになりました。
当時、重い病にかかっていたわたしは、話すことも、歩くことも、食べることもできませんでした。しかし、栃木の雄大な自然に触れ、地元の人々との温かい交流や、畑でとれた新鮮なお米、野菜、フルーツなどを食べることによって、あっという間に病が治っていきました!


そうした療養の中で、わたしがもっとも楽しみにしていたのは、地元のおばあ様と毎朝、縁側で朝日を浴びながら談笑する時間でした。
大正生まれのおばあ様は、なんと2022年7月に亡くなったイギリスのエリザベス女王と同い年!90代後半のおばあ様と、一緒に新聞を読んだり、ニュースで流れている政治や経済について大いに語り合いました。
また、戦時中のお話しなどもたくさんしてくださり、こんなにも温かく幸せな時間を過ごしたのは、わたしにとって初めてのことでした。
病気は2022年末にはすっかり良くなり、今後のことについて考えていた矢先に、わたしの大切な談笑相手であった、おばあ様が2023年1月に亡くなりました。
わたしは、おばあ様からもっとたくさんの話を聞きたい、恩返しをしたいと思っていました。また、わたしを病から救ってくれた栃木の地にも、恩返しがしたいと考えました。
「政治家となり、栃木の発展・成長に貢献する」と決意したのが、2023年2月14日の「バレンタインデー」でした。


皆さんは、バレンタインデーがなんの日か知っていますか?
チョコをもらえる嬉しい日?違いますよ。笑
世界では、「大切な人に愛や感謝を伝える日」なんです!
わたしから栃木の皆さまへ恩返しの愛と感謝を込めて、バレンタインデーに選挙に立候補をすることを決意しました!
栃木の皆さま、わたしは確かに「よそ者」です。しかし、栃木に御恩があります。また、「よそ者」だからこそ、気づくことのできることや、新しい着眼点を持ち込むことができます。
わたしが栃木に「新しい旋風」を巻き起こします!どうかわたしと一緒に、栃木に新しい風を吹き込みましょう!

