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【栃木】地方議員の高齢化が止まらない!

皆さん、こんにちは!栃木県議会議員選挙に立候補予定の板津ゆかです。

■地方議員の高齢化問題

2023年4月には、4年に1度、地方議員を一斉に選挙する「統一地方選挙」がありますね!

それに際し、栃木県の下野(しもつけ)新聞は、「地方議員の高齢化」が深刻な状況になっていることを報じました。

地方議員の60歳以上の高齢者の占める割合は、町議会ではなんと79%、市町議会では67%、県議会では61%と、大半の議員が60歳以上の高齢者で占められています!

■女性議員は、なんと1割で、9割が男性議員に偏っている

また、県議会議員における女性比率は、12%と、約1割。つまり、女性議員は、10人に1人程度しかいないということになります。

栃木県の有権者は、男性も女性も約半々の50%程度にも関わらず、いったいどうしてこのような「高齢化」や「男性9割」の議会が多いのでしょうか?

また、県議会では立候補者数を確保できず、無投票で議員が決定する選挙区が6選挙区もあるそうです。

議員のなり手が不足しているのですね。

■地域の未来を考えていく上で、いま私たちにできることは?

60歳以上の高齢者ばかりで占められる議会で、30年後や50年後の未来に向けて、わたしたちの住む街をどのように発展させていくかを議論するには限界があると思います。

多様な年代、多様な性別、さまざまな視点からの新しい意見などを取り入れられていく必要があるのではないでしょうか?

また、栃木県では、支持政党の偏りも多く見受けられます。

同じ党に所属する議員は、多くの場合、主張内容や目指す実現内容が同じような内容になりがちです。それは政党の方針に一定程度縛られる「党議拘束」というものが存在することや、党の支援を受けるため、党の方針に沿って、公約などを立てるからですね。

そのため、多様な意見や、外国人、障がい者、LGBTQなど、さまざまな立場の人たちの意見を反映するためには、多様な政党や、政党の指示によらずに意見を自由に発信することのできる「無所属」の議員が増える必要があります。

選挙を通じて、新しい着眼点を持った、地域の発展・成長のために貢献できる人材を、幅広く選出していくことが、地域を、社会を、日本を、世界を、変えることに繋がっていくのではないでしょうか?

皆さんも、どのような人材を自分の地域の議員に選出していくべきか、この機会に今一度じっくりと考えてみてください!

栃木県議会議員選挙 立候補予定 板津ゆか


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