皆さん、こんにちは!
国政を目指して政治活動中の板津ゆかです!
全国地方議会サミット2023に出席いたしました!
7月5日(水)と6日(木)に、早稲田大学で開催された「全国地方議会サミット2023」に参加いたしました。
その名の通り、全国の地方首長や議員などが参加し、2日間に渡って勉強会が行われるサミットです。
今回のメインテーマは「デジタル」ということで、デジタル大臣の河野太郎さんのご挨拶もあり、各自治体のデジタルのさまざまな取り組み事例が紹介されました。
例えば、宮崎県都城市(みやこのじょうし)では、マイナンバーカードの交付率が96%と、なんと9割を超える驚愕の数字を叩きだした驚きの事例をご紹介されました。
都城市では、市役所などだけではなく、商業施設や自宅への出張交付なども行い、すべての市民へ丁寧に意義を説明し、理解をしっかりと得て、交付を行ったところ、交付率96%という数字が達成できたとのことでした。
現在、「消滅可能性都市」が全国1800の多くの自治体で問題視されており、青森、岩手、秋田、山形、島根の5件では、8割以上の市町村が消滅可能性があるとされており、人口が減少する中で、行政も企業も人不足となるため、「人は人にしかできないことに集中するため」に、簡単な業務をデジタルに委譲していくことが喫緊の課題となっています。
そのため、コンパクトシティ化に取り組む自治体や、ネット投票の実証実験などに取り組む自治体などの事例なども紹介されました。
ネット投票については、つくば市長が講演されていましたが、技術的には既に可能であり、ブロックチェーン技術とハッシュ化の技術を組み合わせて、匿名性を担保したネット投票が学校の生徒会の投票などで行われているとのことでした。
日本では、はるか昔に制定された「公職選挙法」の規定が邪魔をして、技術的には可能であるネット投票ができない仕組みになっているとのことで、つくば市長は国に法律の改正要請をしているとお話しされていました。
わたしもネット投票は1日も早く実現したいと思っているため、国政の場にて発言し、現代の世の中に合わないあらゆる法律を見直していきたいと思っております。
さて、このような素晴らしい事例交換会が2日間に渡り行われ、我が栃木県にも活かせる事例をたくさん吸収することができたのではないかと思いました。本当に貴重な機会をありがとうございました。
第28回国際女性ビジネス会議
7月9日(日)は、10:00~20:00まで、国際女性ビジネス会議に出席いたしました。
この会議は、日本全国からだけでなく、世界中の女性トップリーダーが集まり、男女平等に向けた取り組みなどについてお話しをされていました。
欧米では、政治やビジネスの世界において、もはや女性リーダー30%という目標ではなく、50%の目標が視野に入っています。
それに対し、日本はジェンダー・ギャップ指数が146カ国中125位と、先進国では最低です。
(出典:内閣府男女共同参画局)
わたしは、男性が、女性が、という男女二元論があまり好きではありません。
しかし、まだそのことについて議論しなければならない段階に日本はいるから仕方ないのだと思って、こうした問題にも真剣に取り組んでいかなければならないと考えております。
栃木県では、女性の衆議院議員がゼロであり、女性の声が国政に届かないようになっています。
このような現状も変え、まずは女性と男性が平等に働く機会を得られるようになり、賃金格差をなくし、対等な社会を築くことから、始めていかなければなりません。
わたしが社会人になった10年前は、女性のトップリーダーに対し、「あなたのようなトップリーダーになるには、どうしたら良いでしょうか?」と問うたことがあります。
彼女は、日本の金融機関初の執行役員でしたが、こう答えました。
「男の3倍働きなさい。そして、結婚か子どものいずれか、または、両方を諦めなさい」
わたしは、その言葉通りに猛烈に働いてきました。
しかし、これからの子どもたちには、そんな生き方をして欲しくないと思っています。
そんなことをしなくても、自分らしく生き、自分のやりたいことができる社会に、わたしたち大人がしていくべきなのではないか、そんな風に考えております。
本日から全国女性キャラバンが開始!
そんな訳で、「ジェンダー平等の実現」は、わたしも実現したいテーマの1つです。
立憲民主党では、ジェンダー平等を実現し、多様な視点や社会経験を政治の世界、世の中に活かしていくために、女性議員が女性候補者を応援する「全国女性キャラバン」という全国行脚の旅を行います。
その出発式が、本日7/10(月)17:00から東京で行われました。
仲間と力を合わせて、大きな目標を達成しようとする姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
わたしは、立憲民主党がこれまでもっとも女性活躍や多様性に対し、深い理解と行動を示してくれた力のある政党であると考えております。
女性、外国人、障がい者、LGBTQ、高齢者、どのような年代の、どのような人材であっても、いくつになっても活躍し続けられることのできる社会を実現し、人口減少を食い止め、経済を大きく成長させたいのであれば、立憲民主党という政党の目指すところにもっとたくさんの人々が目を向けても良いのではないでしょうか。
板津ゆか
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